奈良
平成20年5月27日(火)〜29日(木)







5月27日 沼田ICを4時に出発。久しぶりにあまり天気の心配もなさそうだ。
奈良まで車で行く計画だが長距離なので安全を考えながら、無理をしないように
疲れたら休憩をとりながら・・・それにしても奈良までは遠かった。
今日の見学予定の【興福寺】に到着。
1998.12 世界文化遺産に登録
まずは「国宝館」を見学。ここには奈良・平安・鎌倉・室町時代頃に
造られた仏像や宝物が沢山収められている。
中でも〔薬師如来仏頭・685年〕や〔阿修羅像・734年〕は
古いものとして有名なものです。
館内は撮影禁止なので目に焼き付けるしかありません。
車椅子での見学は可能。
阿修羅像
〔パンフレット〕より
東金堂 五重塔
江戸時代〔1717〕の大火で中心伽藍のほとんどが焼失。
現在もなお復興途上。
【奈良公園の鹿たち】
興福寺の回りは奈良公園になっていて、沢山の鹿たちが草を食べたり寝そべったりしている。鹿せんべいを買って手にすると
すぐに鹿たちが寄って来て、あげるというより食べられてしまう。でもとっても可愛い顔をしていて、神の化身として今もなお大切に保護されている。
この公園に沿った道を若草山の方向に、車椅子を押してもらい15分位行くと次の見学場所【東大寺】へと続く。
ちょうど修学旅行と重なって次から次へと人並みが絶えない。南大門に続く道にも沢山の鹿が遊んでいる。
バリアフリー化も進んでいて、南大門から大仏殿そして境内など車椅子で散策しやすいように整備されている。
【東大寺・南大門】
現存する門の中では最も大きい。沢山の人並みが
吸い込まれていく。横幅29m・高さ25m
この両サイドに運慶・快慶作の金剛力士像が立ち、
東大寺を守り続けている。
【金堂】大仏殿
受付から車椅子用のスロープへ、回廊を通り大仏殿へと進む。
目の前に大きな大仏様が見下ろしている。世界最大の木造建築物の
「金堂」の中に世界最大の「大仏」が鎮座している。
この他にも鐘楼・二月堂・三月堂・四月堂などがあって有名な観音像が
祭られている。この辺りは車椅子では無理です。
大仏殿受付
階段のため西側に車椅用スロープが
設置されていて、そのまま大仏殿へと
つながっている。
左側の金剛力士像
〔阿形〕口を開いている。
右側の金剛力士像
〔吽形〕口を閉じている。
5月28日 【法隆寺】日本最初の世界文化遺産として、今もなお飛鳥時代の姿を現在に伝えている。
法隆寺は聖徳太子が建立した寺院として1400年に及ぶ輝かしい伝統を誇り各時代の建築物や宝物類が
伝えられています。
南大門の1番近くの駐車場に車を止め、斑鳩の寺へと飛鳥時代にタイムスリップ・・・
車椅子のため南大門の横から入り、五重塔・金堂を眺め回廊を通り抜け{【大講堂】へ、有名な薬師三尊像
四天王像と対面。 このお堂は仏教の学問を研鑽したり、法要を行う場所。古き時代にも偉くなるたのには
試験があったのですね。
大仏殿の前にある【八角灯篭】
わが国最古の鋳銅製灯篭
五重塔の横にある【金堂】法隆寺のご本尊を安置する聖なる殿堂。
この日は改装のため見学不可能。釈迦三尊像・薬師如来坐像阿弥陀如来坐像・
最古の四天王像など、飛鳥時代の国宝が収められている。
【南大門】
【五重の塔】
【大宝蔵院】
百済観音を中心に有名な夢違観音・玉虫厨子
金剛阿弥陀三尊・九面観音像など多数の宝物が
安置されている。
大宝蔵院を出たところで記念に1枚。
百済観音像
【夢殿】聖徳太子を供養するための殿堂
【中宮寺】弥勒f半像が静かに座っている
聖徳太子の母の御所を寺とした。
【南門】から夢殿へ
2日目午後・薬師寺へと向かう
駐車場が分からずぐるぐる巡っていると偶然東塔と
西塔がきれいに見える場所に出てきたそこで写真撮影。
【西塔】56年4月に再建
まだ新しく華麗な姿が漂う。
【東塔】白鳳時代のもので国宝
三重塔だが裳階をつけているため
六重に見える。
【金堂】境内は車椅子でも通りやすく金堂の入口にはスロープが
設置されていて中を見学することが出来る。
この後ろに【大講堂】・大勢の学僧が参集して経典を講讃した。
そして興楽門を出て奥へ進むと【大唐西域壁画殿】へと
ここには平山郁夫画伯が30年の歳月をかけて描いたと言われる
壁画が絵身舎利として飾られている。
金堂の中には薬師三尊像が収められ
向かって右側から、日光菩薩・薬師如来・
月光菩薩が並んでいる。
日光・月光菩薩の美しい姿は東京の国立
博物館へ出張していて見ることがができず残念でした。
聖観音菩薩像